ミッションクリア型ホラーアトラクション「くらやみ遊園地」広島本通店(広島市中区本通、TEL 082-541-6345)が12月22日、広島本通商店街にオープンした。
初日には「ゾンビサンタ」も登場し、通行客にチラシと菓子を配った
ゲームセンター「タイトーステーション 広島本通店」に併設する同店。タイトー(東京都新宿区)が出店した。福岡、東京・新宿、名古屋に続き、全国4店舗目。中四国エリアへの出店は初めて。タイトーステーションと同じビルの地下1階にワンフロアで展開する。
ホラーに謎解き、脱出、サウンドホラーの要素を組み合わせたアトラクションが特徴。広島本通店では、過去最多11種のアトラクションを用意する。ゲームタイトルは、ホラー脱出ゲーム「丑の刻地下病院 怨」、ホラー探索ゲーム「旧校舎の花子さん」、ホラー謎解きゲーム「旧校舎の花子さんカイ」、5Dホラーアトラクション「サバイバルフロムZ」など。
サウンドホラーコンテンツ「くらやみレストラン」は英語にも対応するほか、新作「くらやみ列車」も登場する。空間設計やホラーゲーム製作は「方南町お化け屋敷オバケン」を運営するHLC(東京都杉並区)、謎解きゲームは「よだかのレコード」を手がける「stamps」(東京都新宿区)がそれぞれ製作協力する。いずれも1人から参加できる。体験時間は約10分~25分。料金は900円~2,000円。予約不要。店舗で受け付ける。
営業時間は11時~22時。