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広島に「魔法の美術館」 光とアートを体験

的場やすし / 山野真吾 / 徳井太郎 《SplashDisplay》©yasushi MATOBA / shingo YAMANO / taro TOKUI

的場やすし / 山野真吾 / 徳井太郎 《SplashDisplay》©yasushi MATOBA / shingo YAMANO / taro TOKUI

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 来場者の動きに合わせて光とアートの世界を体験できる展覧会「魔法の美術館 光と遊ぶ超体験型ミュージアム」が現在、広島県立美術館(広島市中区上幟町、TEL 082-221-6246)で開催されている。8月17日には来館者3万人を突破した。

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 動きに合わせて印象が変わるさまざまな作品を見てもらうことで、まるで自分が魔法使いになったかのような体験を提供するという同展。子どもから大人まで、年齢を問わず、直感的に楽しめる作品16点を展示する。

 通路を歩くと足元から色と光のアートが広がるインスタレーションのほか、壁面に手をかざして動かすと万華鏡のように多面的に複数の花びらが描かれる体験、ボールを壁に投げると花火が打ち上がったり、声から形になった言葉が自由に動き出したりする映像などを用意する。

 同展に合わせて館内の喫茶店では、光るボトルドリンクやフロート(以上700円)を期間限定で提供する。

 開館時間は9時~17時(金曜は20時まで、入場は閉館の30分前まで)。入場料は、大人=1,400円、高校・大学生=1,000円、小・中学生=700円。9月24日まで。

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