新進気鋭アーティストが文具を使って仕上げた作品を展示する「知られざる文具アートの世界」が7月13日、そごう広島店本館(広島市中区基町)で始まる。
鉛筆、消しゴム、クレヨン、ホッチキス、マスキングテープ、ガムテープ、輪ゴムなど、身近な文具を材料に使い、アート作品を生み出す同展。SNSなどでも話題のアーティスト 22人が参加し、150点を超える作品が並ぶ。
同展アンバサダーに就任した芸人で俳優の片桐仁さんが手がけた作品も展示する。新潟を拠点に制作活動する「鉛筆彫刻人」シロイさんは、今月22日に会場で鉛筆彫刻の技を披露する。このほか、デザイン性に優れた文具が購入できる特設ショップも開設する。
開催時間は10時~19時(最終日は17時閉場)。入場料は、一般=1,000円、大学・高校生=800円、中学生以下無料。今月30日まで。