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広島に「ちっちゃい島のレモン」を使ったスイーツ 八天堂など3社が共同開発

瀬戸内海で栽培する「ちっちゃい島のレモン」と八天堂の特製クリームの2層で仕上げた「くりーむパン」

瀬戸内海で栽培する「ちっちゃい島のレモン」と八天堂の特製クリームの2層で仕上げた「くりーむパン」

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 瀬戸内海の豊島で栽培する「ちっちゃい島のレモン」を使ったレモンスイーツ3種類の先行販売が2月15日、呉市内のスーパー「フレスタ」4店で始まった。

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 「ちっちゃい島のレモン」は、豊島でレモン農園のパートナーとして、収穫から販売までを担う狭間農園(呉市豊浜町豊島)が栽培する。豊島を含む安芸灘諸島では、高齢化により作業ができないといわれており、スイーツは、レモン栽培の持続化と地域創生を目的に、「くりーむパン」を製造・販売する八天堂(三原市宮浦3)、フレスタ(広島市安佐南区緑井)、三菱食品 中四国支社(西区商工センター5)が共同開発した。

 販売するのは、レモンジュレと八天堂の特製クリームの2層で仕上げた「くりーむパン」、レモンあんをぎゅうひで包んだ「とろける大福」(以上、270円)、呉産レモンの果汁や果皮を使った「レモンケーキ」(300円)の3種類。パッケージにはG7広島サミットの開催を応援する「広島サミット県民会議ロゴ」のステッカーを貼る。

 呉市内フレスタ4店舗(呉駅ビル店、広店、警固屋店、呉中央店)での販売は3月下旬ごろまで。4月上旬からフレスタ全店での販売開始を予定する。

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