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広島レモンが「日本観光特産大賞」グランプリ 国内人気のけん引を評価

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 広島県産の「瀬戸内 広島レモン」が12月6日、「日本観光特産大賞2021」でグランプリに選ばれた。

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 観光資源と地域特産の融合によって生み出された商品やサービスを集め、一般社団法人日本観光文化協会が毎年12月にその年のヒット商品に1位から10位までをランキングする制度。ノミネートされた特産品を同協会で10品に絞り込み、ポイントによる加点方式で集計して、グランプリと金賞を決める。

 広島レモンは、国内レモン人気をけん引し、観光資源としての瀬戸内のイメージアップや防腐剤不使用、ノーワックスにこだわり、皮まで安心して使用できる安全性の高さを生かして、皮ごと使う飲料やスイーツ、料理のレシピ開発などが誘客に貢献してきたことが評価された。金賞には、長崎県の五島手延うどん、沖縄県海洋深層水が選ばれている。

 広島でのレモン栽培は1898(明治31)年に広島県呉市豊町で初導入された。瀬戸内海沿岸は降水量も少なく、レモン栽培に適していることから、島しょ部で栽培が広がったという。2008(平成20)年には、JA広島果実連が「広島レモン」で地域団体商標を取得し、産地での生産振興やコラボ商品などを通じてブランド化に取り組んできた。

 2021年産は4500トンの生産量を見込んでおり、JA広島果実連では今後、年間1万トン生産を目指す。

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