新年の運勢を海の生き物に例えて占う「おさかなおみくじ」が現在、広島市沿岸部の「マリホ水族館」(広島市西区観音新町4)で販売されている。
おみくじに登場するのは、マアナゴ、マダイ、マダコ、カタクチイワシ、サバ、キュウセン、タチウオ、サワラ、アユ、アサリ、カキ、ノリなど12種類。瀬戸内海の生き物を中心に選んだ。おみくじの解説文は館長の宇井賢二郎さんが考え、住吉神社(中区住吉町)で祈祷(きとう)した。
同館広報の藤本さんは「ユーモアなおみくじを今年一年の生活指針の参考にしてもらえれば」と話す。
料金は1回100円。4月9日まで。