広島の太田川沿いの自然や景観を楽しむサイクリングイベント「第4回かわなみサイクリングロード走行会」が11月20日、2年ぶりに開催される。
当日は太田川の河川敷にある「川内自転車公園」(広島市安佐南区川内6)を出発し、シェアキッチン&交流スペース「寺升(てらます)」(安佐北区安佐町小河内)までを往復する。走行距離は50キロ。参加者は30人がスタッフとともに、5人1組で走行するほか、ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」の中村圭佑選手と林伶音選手がゲスト参加する。
「かわなみサイクリングロード」は、広島市安佐南区八木エリアの太田川橋北側を起点に、JR可部線の廃線と並行して流れる太田川沿いを走る約23キロメートルのサイクリングコース。自然豊かな太田川と廃線になった旧可部線跡地の地域資源を生かしたコースが特徴で、「ヴィクトワール広島」が監修した。