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広島県は自宅で飲むコーヒーにかける金額が全国1位 「コーヒーの日」調査で

10月1日の「コーヒーの日」に合わせたコーヒー飲料調査の結果

10月1日の「コーヒーの日」に合わせたコーヒー飲料調査の結果

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 10月1日の「コーヒーの日」に合わせたコーヒー飲料調査で、広島県は自宅で1杯のコーヒーを飲むのにかける金額が全国1位という結果になった。

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 調査はイタリアの家電ブランド「デロンギ」グループの日本法人「デロンギ・ジャパン」(東京都千代田区)が、週1回以上自宅でコーヒーを飲む全国の20歳~69歳、4700人を対象にインターネットで行った。

 広島が1位になった「自宅で1杯のコーヒーを飲むのにかける金額」は、178.15円。全国平均は95.41円だった。このほか、コーヒーの入れ方へのこだわりがあるか、豆の焙煎(ばいせん)を行うかの2項目も「はい」と回答した人の数が1位だった。半面、1杯のコーヒーを飲むまでにかける平均時間の長さは11分45秒で46位に。全国平均は16分36秒で、1位の鹿児島県は27分19秒かけて飲むという調査結果になっている。

 このほか、ブラック派(山形県)、ミルク派(大阪府)やホット(長崎県・長野県)、アイス(沖縄県)のどちらを好むか、1日当たりの飲用量などの項目についても調べている(カッコ内は全国1位の都道府県)。気候や風土、地域性によって各地で好みのコーヒーに違いが出ているという。同社では、「4人に3人が毎日、自宅でコーヒーを飲むと回答した。昨年に比べ、増加傾向にある」としている。

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