広島・宮島対岸の「宮島口旅客ターミナル」周辺で8月20日夕方から、音楽を聴きながらマルシェ、はしご酒が楽しめるイベントが開催される。
主催は、宮島口みらい協議会。2016(平成28)年から、イベントを通した情報発信や誘客など、宮島口のまちづくりに取り組んでいる。夜にイベントを開くのは今回が初めて。
旅客ターミナル2階では、「夕べのジャズ」と題して、ギターやサックス、アコーディオン、オカリナ奏者が演奏を披露する。ナイトマルシェは、ターミナル前と2階で開き、廿日市市外から15店が参加。雑貨やフードなどを販売する。
はしご酒は、宮島口の飲食8店が参加し、当日限定メニュー(1,000円相当)を提供する。このほか、子ども連れでも楽しめる古着のハギレで作った魚釣りゲームや足場板の廃材で作るアートフレームなど、体験コーナーも設ける。
開催時間は16時~20時(はしご酒は、各店の閉店時間まで)。