広島県北東部のリゾートホテル「休暇村 帝釈峡」(庄原市東城町三坂)が6月17日からホタルが鑑賞できるスポットに案内する宿泊プランを販売している。
豊かな自然が残る渓谷「帝釈峡」の高台にある同ホテル。周辺に生息するホタルを楽しんでもらおうと企画した。観察できるホタルは時期によって異なり、6月中旬から7月上旬は大きくゆったりと優美に光る「ゲンジボタル」、7月上旬から中旬はキラキラと光るような、黄金の光を放つという「金ボタル」が見られる。
観賞は予約制で、定員に達し次第終了する。7月5日まではホテルスタッフが案内し、6日からは神石高原町観光協会が主催する「金ボタル観察会」への参加となる。
宿泊料金は平日2人1室利用で1人1万2,500円~(1泊2食付き)。7月15日まで。