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広島で初夏の祭「とうかさん」 「ゆかたできん祭」、露店営業は3年ぶり

3日から「とうかさん」が始った圓隆寺では3年ぶりにちょうちんを飾った

3日から「とうかさん」が始った圓隆寺では3年ぶりにちょうちんを飾った

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 広島でゆかたの着始めとして親しまれている初夏の祭「とうかさん」にあわせて、毎年開催している「ゆかたできん祭」が6月3日、3年ぶりに復活した。

ゆかたを着た「広島三越」のライオン像

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 新型コロナウイルスの影響で中止してきたが今年は、露店も3年ぶりに営業する。中央通りの歩行者天国は実施せず、会場を広島地下街シャレオ中央広場、アリスガーデンの2カ所に限定して開く。広島三越(広島市中区胡町)正面玄関のライオン像もゆかたを着用し、祭りを盛り上げる。

 コロナ禍でも対策を講じ、規模を縮小しながらお参りを実施してきた圓隆寺(中区三川町)でも、3年ぶりにちょうちんを飾る。とうかさん大祭期間中には、限定御朱印も配布する。書き置きした御朱印で、奉納料は300円。十分な数を用意するが、なくなり次第終了。

 6月5日まで。

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