広島県三原市に「松屋」「松のや」の複合型店舗「松屋・松のや三原店」(三原市皆実1)が1月12日にオープンした。広島県への出店は初めて。
松屋フーズ(東京都武蔵野市)が運営する牛めしやカレー、定食の「松屋」と、豚カツ店の「松のや」のコラボ店。同社は2021年12月末時点で、「松屋」=977店、「松のや・松乃家」=189店を展開しており、出店拡大において広島県も重要な拠点と位置付け、出店を決めた。中国地方では、2020年11月にオープンした岡山県の「岡山下中野店」(岡山市北区)に次いで2店舗目。
店舗面積は125.5平方メートル。席数は38席。メニューは、「牛肉本来のうま味とやわらかさを保ち、特製たれで煮立て仕上げた」という松屋の看板商品「牛めし」、牛バラ肉をとろとろになるまで煮込んだ「創業ビーフカレー」、「赤身とサシが適度にバランスの取れたやわらかくジューシーなアンガス牛」(同社)を使った焼き肉定食など。
24時間営業。