サンフレッチェ広島が9月1日「防災の日」に合わせて、防災リュックと寝袋の受注販売を始めた。
防災リュックには、水や長期保存のアルファ米、凝固剤不要の簡易トイレ、ウオーターバッグ、レインコート、応急処置救急セット、軍手、着替えやトイレ時のプライバシーを守るビニール製ポンチョなど、23種25点を入れる。
リュックサックは、一般社団法人防災安全協会が認定した防災用品ブランド「LA・PITA」とサンフレッチェ広島のコラボで、前面にクラブロゴをプリントする。素材は、テントに使う水に強いターポリン生地を使い、夜間でも目立つ全方向反射材を付ける。サイズは、幅33センチ、高さ46センチ、マチ16センチ。容量は24リットル。防災グッズ25点を含む重量は約5.3キロ。
寝袋は、冬の登山でも使える保温性を備え、災害時だけでなく、アウトドアや車中泊でも利用できる。素材は外側がAPEX COCOON FABRIC、中綿は3Dファイバーを使う。サイズは高さ2.25メートル、幅75センチ。収納サイズは高さ38センチ、幅28センチ。重量は約1.8キロ。耐寒温度は-15℃。本体と収納袋には、サンフレッチェ広島のクラブロゴをデザインしたワッペンを付けた。
販売価格は、防災リュック=2万4,750円、寝袋=6,600円。今月14日まで、サンフレッチェ広島オフィシャルオンラインショップで注文を受け付ける。商品は11月下旬以降に発送予定。