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広島でマスキングテープ使ってドローイング ギャラリー内で自由に貼り付け

マスキングテープをギャラリー内の壁や床、展示台などに貼っていく子どもたち

マスキングテープをギャラリー内の壁や床、展示台などに貼っていく子どもたち

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 カモ井加工紙のマスキングテープ「mt」をギャラリー内の壁や床、展示台などに貼っていく参加型イベント「petapeta Drawing(ペタペタドローイング)」が7月22日から、広島・廿日市の私設ギャラリー「アートギャラリーミヤウチ」(廿日市市宮内)で開かれている。

会場で使うマスキングテープの一例

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 絵の具やクレヨンではなく、マスキングテープを使ってドローイングを楽しむ同イベント。大人も子どもも参加できる。会場では、柄入りや単色、さまざまな幅のマスキングテープ(1巻7~10メートル)を約3巻、1セットにして渡す。残ったテープは持ち帰りができるほか、足りない場合は追加購入が可能。マスキングテープは数量限定で100種類以上販売する。

 1組当たりの滞在時間は平均1~2時間。スタッフの今井みはるさんは「集中して遊んでくれる方が多く、大人にも楽しんでもらっている」と話す。混雑にならない限り、時間制限は設けない。当日中に限り、自分で貼ったテープは貼ったり剥がしたりして楽しむこともできる。このほか、会場には、ゲストアーティストの小宮太郎さんがマスキングテープを使って作った作品も展示する。

 開催時間は10時~17時(最終入館は16時30分)。火曜・水曜休館。参加費は500円。小学生以下は保護者の同伴が必要。8月29日まで。

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