「うんこ」をテーマにしたアミューズメント空間「うんこミュージアム HIROSHIMA」が7月17日、「広島マリーナホップ」(広島市西区観音新町4)に期間限定オープンする。
「うんこミュージアム」は、エンタメ事業を手掛ける「アカツキライブエンターテインメント」(東京都品川区)とゲームアプリやウェブサイト制作の「カヤック」(神奈川県鎌倉市)が2019年に共同企画・制作したコンテンツ。これまで、横浜や東京、上海、福岡で開催しており、広島は5会場目。来場者は累計50万人を超えるという。
会場には、巨大オブジェから小さなうんこが飛び出す「うんこボルケーノ」、かわいくてキラキラしたうんこが並ぶ「ウンスタジェニックエリア」、うんこのゲームが楽しめる「ウンタラクティブエリア」などを用意する。うんこミュージアムで定番人気のコンテンツに加え、広島ならではの「ウンターテイメント」体験の制作も予定する。
担当者は「『うんこ』というテーマを通じて、来場者の固定観念を覆す今までにはない体験を楽しんでいただきたい」と話す。「これからも国籍や年齢に関係なく全世界のウンカー(うんこを出す人々)に、うんこを通じた新しい体験を提供したい」とも。
開催時間は11時~19時。料金は、中学生以上=1,500円(前売り1,400円)、小学生=1,000円(同900円)、小学生未満無料(大人の同伴が必要)。9月12日まで。