広島・呉の地酒「千福」を醸造する酒造会社「三宅本店」(呉市本通7)が7月、「龍が如く」「パックマン」とコラボした日本酒を発売する。
世界中で楽しまれているゲームを通じて、日本酒のおいしさ、楽しみ方を世界に発信していくプロジェクト「ゲームレジェンズ酒シリーズ」の一環。
「龍が如く」は、2020(令和2)年に発売した最新作「龍が如く7 光と闇の行方」から、「桐生一馬」「真島吾朗」「春日一番」の主要キャラクターを着想源にした。キャラクターごとにボトルの色を変え、ラベルにはそれぞれのキャラクターを描いた。種類は、激熱純米酒=桐生一馬(桐生レッドボトル)、純米酒=真島吾朗(真島ブラックボトル)、春日一番(春日ブラックボトル)の3種類。
2020(令和2)年に生誕40周年を迎えた「パックマン」は、「(食べて)飲んで楽しむ」「見て楽しむ」をテーマに、5種類の日本酒を発売する。ボトルは、一般自動車と同じ工法を採用したメタリック塗装で仕上げ、キャラクターイメージとともに楽しめる。日本酒はキャラクターによって異なり、純米原酒=パックマン(イエローメタリックボトル)、激熱純米酒=ブリンキー(レッドメタリックボトル)、純米酒=ピンキー(ピンクメタリックボトル)、インキー(スカイブルーメタリックボトル)、クライド(オレンジメタリックボトル)を用意する。
発売日は、「龍が如く」=7月7日、「パックマン」=7月4日。容量は1本720ミリリットル。価格は1本3,300円。いずれも三宅本店のオンラインサイト「三宅屋商店」で販売する。無くなり次第終了。