音楽フェス「Setouchi Beach Jam2019(瀬戸内ビーチジャム)」が8月3日・4日、広島・尾道の「しまなみ海道」にある海水浴場「瀬戸田サンセットビーチ」(尾道市瀬戸田町垂水)で開催される。
海水浴をしながら音楽が聴ける屋外イベントで、野球グッズ製作のスペースエイジ(広島市南区段原2)が主催する。テーマは、「音楽」「アート」「平和」。かつて同所で開催していた音楽フェス「FESTA de RAMA(フェスタデラマ)」のテーマを引き継いだ。
ステージは、アーティストが海に向けて演奏するメインステージとビーチに設けるステージの2カ所。3日は13組、4日は14組が出演予定で、野外ロケーションに合わせてアーティストに声を掛けたという。場内は、ステージを有する音楽エリアのほか、入場無料の飲食エリアやキャンプ用の椅子やタープを張ることもできるキャンプサイトも併設する。飲食エリアでは、広島、尾道、三原の約12店舗が出店予定。同フェスを担当する水口尊司さんは「丸ごと瀬戸田を楽しんでほしい」と話す。来場者数は2日間4000人を目指す。
開催時間は11時~20時30分。料金は1日券=6,500円、2日券=1万2,000円(タオル付き)。小学生以下は保護者同伴で無料。両日ともJR尾道駅から会場までシャトルバスを往復2便走らせる。