そごう広島店(広島市中区基町)に1月17日、ネスレ日本(兵庫県神戸市)のチョコレート菓子「キットカット」を使ったスイーツ専門店「キットカット ショコラトリー」がオープンする。
日本を代表するトップパティシエの一人として知られる「ル パティシエ タカギ」オーナーシェフの高木康政さんが全面監修し、素材や製法にこだわったプレミアム「キットカット」メニューを提案する同店。中四国エリアへの出店は今回が初めて。関西や関東との間を結ぶバスのターミナルが近く、広島出発前・到着後の旅行客や訪日観光客へのアプローチを見込み出店を決めたという。
売り場面積は約4坪。取り扱うフレーバーは全22種類でコイをモチーフにした広島限定パッケージのほか、もみじまんじゅう味のご当地キットカットなど、単品やギフト商品を約25点そろえる。カフェメニューが楽しめるイートインカウンターを設置し、「キットカット 抹茶ワッフル」(486円)、「キットカット 抹茶ワッフル スペシャル」(702円)やドリンク11種類を用意する。席数は4席。
ネスレ日本の担当者は「百貨店を利用する女性客をはじめ、広島のビジネスパーソンの手土産や訪日客に選んでいただければ」と話す。
営業時間は10時~20時。