エディオンスタジアム広島(広島市安佐南区大塚西5)で8月11日、サンフレッチェ広島が「ピースマッチ」を開く。
広島・長崎の平和祈念式典後に予定しているサンフレッチェ広島とV・ファーレン長崎の試合を「ピースマッチ」と位置付け、平和首長会議の後援の下、選手・観客が一体となって世界恒久平和の実現を全世界へ発信する。
8月6日をアイコン化し、「世界平和への想いを、地球の図柄で」「8月6日の象徴である原爆ドーム 」「平和の象徴であるハト」「サッカーを通じてメッセージを発信するサッカーボール」以上のキーワードをチームカラーの紫色で表現することでサンフレッチェ広島の思いを形にする。
当日は折り鶴を持参した小中学生をバックスタンド自由シートに無料招待し、選手らは同ゲーム限定で平和祈念ユニホームを着用する。一般販売の記念ユニホーム(1万8,684円)は、オフィシャルショップ「V-POINT」とオンラインで事前に予約販売を行う。売り上げの一部は原爆ドーム保存事業等基金に寄付する。
19時キックオフ。