サンフレッチェ広島が7月1日、広島国際会議場(広島市中区中島町)で「第1回広島を元気にする『まちなかスタジアム』シンポジウム」(以下、まちSTA!シンポジウム)を開催する。
シンポジウムは今年4月に立ち上げたサッカースタジアム建設の早期実現を目指す「まちSTA!プロジェクト」の一環として取り組み、広島県サッカー協会、サンフレッチェ広島後援会と共催する。
国内外の最新のサッカースタジアム機能や事例を紹介し、まちづくりや地方創生の観点から国際平和文化都市「広島」にふさわしい、都市型・未来型サッカースタジアムについて考えていくことで、広島の「まちなかスタジアム」早期実現に向けてファンとともに機運の盛り上げようと企画した。
パネルディスカッションは2部構成で、1部=有識者が「スタジアムと地域活性化、まちづくり」をテーマに議論を展開する。2部=サンフレッチェ広島の城福監督、千葉和彦選手、丹羽大輝選手、森崎浩司アンバサダーが「フットボール専用スタジアムの魅力」について語る。
参加者は広島の「まちなかスタジアム」に興味がある人とし、幅広い参加を呼び掛ける。サンフレッチェ広島はこれまでもフットボール専用スタジアム建設に向けた署名を集めており、今年1月1日時点で42万2,283件が寄せられているという。
開催時間は14時~17時。定員500人(先着順)。入場無料。途中入場不可。