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広島で都市型スポーツの世界大会「FISE」 BMXやスケートボードなど7種目

大会前に湯崎広島県知事を訪ねた日本アーバンスポーツ支援協議会の渡辺会長や選手たち。湯崎知事がBMXのヘルメットを着用するシーンも。

大会前に湯崎広島県知事を訪ねた日本アーバンスポーツ支援協議会の渡辺会長や選手たち。湯崎知事がBMXのヘルメットを着用するシーンも。

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 「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」で新たに正式種目となるスケートボードやBMX、スポーツクライミングなどの都市型スポーツ(アーバンスポーツ)の世界大会「FISE(フィセ)」が4月6日~8日、旧広島市民球場(広島市中区基町)で開催される。

知事を訪問したパルクールZEN選手、BMXパーク中村選手、ライアン選手

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 フィセは「エクストリーム・スポーツ国際フェスティバル」を意味するフランス語の「Festival International des Extremes」を略した名称で、Hurricane(ハリケーン、本社フランス)が各国で開催している。日本での開催は今回が初めて。主催は一般社団法人日本アーバンスポーツ支援協議会、一般社団法人アーバンスポーツ大会組織委員会。

 競技はBMXパーク、BMXフラット、スケートボードストリート、パルクール、ボルダリング、アグレッシブインライン、ブレークダンスの7種目を予定。場内は種目ごとにエリアを設け、初日は7時45分からBMXフリースタイルパークジュニア予選を開始。そのほかの種目も順次開始する。

 入場無料だが、競技を間近で体感できるプレミアムゾーンや前・後夜祭、ライブイベントは別途有料チケットが必要。「肉&オイスターグルメフェス TOKYO」と音楽ライブイベント「HIROSHIMA WORLD MUSIC ACTION! 2018」も同時開催し、ライブには加藤ミリヤさんやandrop、MOROHA、MY FIRST STORYが出演する。

 会期中は10万人の動員を目標にする。広島市では今秋、ジャパンウィメンズオープンテニスやハンザクラスワールド広島大会(世界ヨット大会)、NHK杯国際フィギアスケート競技大会の国際大会も行われる。

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