広島東洋カープの2018年度新グッズが2月1日、球場内グッズショップやホームページで販売が始まる。
今回は新たに約340種類のアイテムを加えた約800アイテムが登場する。ブルーデニムの分野で国内シェア50パーセント以上を占めているデニムの「カイハラ」(福山市)とスポーツ用品「ミズノ」、繊維の「東レ」がコラボしてデニムで作ったクラブ(5万円)やボール(3,500円)、デニムユニホーム型シャツ(1万2,000円)、電光掲示板付きキャップ(1万5,000円)など、2018年のチームキャッチフレーズ「℃」を3つ並べた「℃℃℃(ドドドォー!!!)」に負けないようなインパクトのある商品をそろえた。
商品は日常生活にカープを取り入れてもらいたいとの思いから、球団内の商品販売部スタッフが中心となり考えた。アウトドアで活躍するボール型のBBQコンロ(7,500円)やスキレット(3,780円)、ナイロンよりも7倍の耐久性を持つと言われている「CORDURA」素材を使ったマルチポシェット(6,000円)、二つ折り財布(4,000円)なども新商品として売り出す。
昨年も販売した選手の手形貯金箱は素材を変え、低価格で販売するほか、コップなどのフチに引っかけて楽しむ選手のフィギュアは菊池選手と鈴木選手が加わり、新井選手もポーズ違いで登場する。販売時期や数量は商品によって異なり、限定品はなくなり次第終了。