見る・遊ぶ 暮らす・働く

広島のスキー場で758個の雪だるま使い「雪文字」 ゲレンデに巨大メッセージ

カープ坊やの顔とカープのロゴが入った発泡スチロール製の「雪だるま製造容器」

カープ坊やの顔とカープのロゴが入った発泡スチロール製の「雪だるま製造容器」

  • 20

  •  

 日本最南端のスキー場集積地・広島の「女鹿平温泉めがひらスキー場」(廿日市市吉和)で12月16日、雪だるまを使ったカープ応援メッセージを作る。

[広告]

 雪だるまはカープ坊やの顔とカープのロゴが入った発泡スチロール製の容器に雪を押し込めて作る。1個当たりの大きさは約20センチ。雪だるまには赤いカープの野球帽をかぶせ、幅11メートル80センチ、高さ5メートル20センチ、758個の雪だるまを使ったゲレンデメッセージ「カープ 来年こそは日本一」を完成させる。

 イベントは広島県や廿日市市、庄原市、安芸太田町、北広島町で構成する「ひろしま雪山誘客促進協議会」が企画した。県内のスキー場へは広島市内から車やバスで約1時間の距離にあることから、県内13カ所のスキー場と協力して誘客促進に取り組んでいる。今シーズンは11月22日、ユートピアサイオトスキー場が県内で一番早くオープンした。

 開催時間は11時~13時。参加者は200人。「ひろしま観光ナビスキー情報ページ」から事前応募が必要。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース