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カルビーが広島ご当地ポテトチップス 「汁なし担担麺」とコラボ、中四国エリア限定販売へ

PR大使の元カープ・廣瀬純さんと広島汁なし担担麺実行委員会のマスコットキャラ(写真右)

PR大使の元カープ・廣瀬純さんと広島汁なし担担麺実行委員会のマスコットキャラ(写真右)

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 カルビーが11月13日、広島のご当地グルメ「汁なし担担麺」とコラボしたポテトチップスを期間限定で発売する。

「汁なし担担麺」とコラボしたご当地ポテトチップス

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 同社では47都道府県の「地元ならではの味」をポテトチップスで再現する開発プロジェクトを発足。2017年度に3回に分け、順次発売しており、中国エリアでは第1弾として「山賊焼味」(山口)、「津山ホルモンうどん味」(岡山)を販売している。

 商品開発は地元の県庁や有識者が協力し、広島の味に選ばれた「汁なし担担麺」味は広島汁なし担担麺実行委員会が監修したほか、汁なし担担麺好きというカープのコーチに就任したばかりの廣瀬純さんも開発に参加した。

 汁なし担担麺の辛さと肉みそのうまみの再現にこだわり、数種類のサンショウをブレンド。袋を開けた瞬間の香りや食べ進むと舌に残るしびれが特徴という。約1年かけて開発し、サンショウの香りやしびれのバランスなど、味の調整に苦労したという。

 本品のPR大使も務める廣瀬さんは「サンショウのピリリ感がポイント」と話し、会見で記者から商品をカープ選手に例えると誰かという質問には「しびれる守備の菊池選手」と答えた。

 発売は中四国エリア9県のコンビニやスーパーなど。カルビー直営店でも取り扱う。準備数無くなり次第販売終了。来年2月には広島限定のご当地ポテトチップス第2弾を予定しているという。

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