広島でマレーシア映画特集-マレー人少女がテーマの4作品上映

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 広島市映像文化ライブラリー(広島市中区基町、TEL 082-223-3525)で1月24日~27日、今年で2回目となるマレーシア映画特集「ヤスミンの物語『オーキッド4部作』」が始まる。 

 4作品は、マレー人少女オーキッドの成長とともに連作されたもので、ヤスミン・アハマド監督が手がけたもの。温かくユーモラスな家族の物語を基調としながら、多民族がそれぞれの文化・習慣・宗教を持ち、問題を抱えながらも同じ国土で共生しているマレーシア社会のリアルな現実がさりげなく描かれているところが見所という。

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 上映日と作品は以下の通り。24日=CM業界から映画界へ転身したヤスミンの記念すべきデビュー作品「ラブン」(2003年、85分)。定年を迎えて田舎町を離れた父と母の姿に娘オーキッドを加え、家族の肖像をコミカルに描いたもの。25日=オーキッドと、露店で香港ビデオを売る華僑少年ジェイソンの初恋の物語を描いた「細い目」(2004年、107分)。26日=マレーシア版アカデミー賞グランプリ受賞作品「グブラ」(2005年、113分)。広告業界のエリートと結婚したオーキッドの結婚生活の幸福と不幸を見据えるストーリーで、貧しい街で暮らすもう一組の夫婦の物語と交錯する。27日=友情と恋のはざまで揺れる思春期を描いたヤスミンの最新作「ムクシン」(2006年、97分)。

 12月に上映した1回目のマレーシア映画特集では5作品(1日1作品)を上映し、1日100人前後を集客したという。担当の藤井さんは「通常は日本映画の上映が多く、来館者は年齢層が高いが、マレーシア特集では20代~30代の方に来てもらえた」と話している。

 1日2回行われる上映開始時間(カッコ内は鑑賞料)は、「ラブン」=14時、18時30分(370円)、「細い目」=14時、18時30分(500円)、「グブラ」=14時、18時(500円)、「ムクシン」=10時30分、14時(500円)。

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