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広島の酒販店が一夜限りの出張バー 「新潟」テーマに、日本酒や国産ワイン提供

中区の洋食店「ぶると味」で開いた「今夜が山バー」の様子

中区の洋食店「ぶると味」で開いた「今夜が山バー」の様子

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 日本酒や焼酎、国産ワインを販売する「酒商山田」(広島市南区宇品海岸2)が2月8日、一夜限りの出張バー「今夜が山バー」を飲食店「わいく」(中区袋町)で開く。

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 幟町店(中区幟町)が企画し、3年前から年4回のペースで行う同イベント。毎回テーマを設け、広島市内中心部で取引のある飲食店とコラボしてその店の主力メニューを含むフード6~7品と普段は提供していない酒をそれぞれワンコインで提供する。

 酒は日本酒約10~15種類、スパークリングや白・赤の国産ワイン約10種類をそろえ、有名・無名を問わず、同店スタッフが厳選して持ち寄る。当日は予約不要で、出入り口で日本酒や料理と引き換えるチケットを1枚500円で販売。チケット購入後は空いている座席にスタッフが案内し、セルフスタイル方式で客同士が相席しながら楽しむ。参加者は同店と開催する店の利用客が多く、グループから一人客までさまざまで、毎回平均50~60人が訪れるという。

 今回のテーマは「新潟県」。高千代酒造(新潟県南魚沼市)の日本酒「たかちよ」仕掛け人の山田修一さんをゲストに招く。

 開催時間は18時~22時。問い合わせは幟町店(TEL 082-227-3130)まで。

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