広島三越(広島市中区胡町)で1月31日からバレンタインに合わせた催事企画「広島スイーツコレクション」が始まった。
チョコレート60ブランド以上をそろえ、8階をメイン会場に1階、地下フロアでそれぞれ展開する。8階ではイートインコーナーと三越限定コラボ商品、日替わりスイーツを中心に構成し、初日から販売数が限られた商品を買い求める客らで売り場はにぎわいを見せた。
イートインコーナーには台湾発祥のかき氷店「アイスモンスター」が広島初出店する。同店のかき氷(1,201円)は、マンゴー果汁を濃縮した「フレーバーアイスブロック」で作ったフワフワ食感が特徴。会期中は「タピオカミルクティ―」「チョコレートかき氷」の限定フレーバーも登場する。チョコレートブランド「マックス・ブレナー」は看板商品「チョコレートチャンクピザ」(451円)などをイートインとテークアウトで販売する。
SNS映えするパッケージやチョコレートもそろえ、ツモリチサトの猫ポーチに「BABBI」チョコウエハースが入った商品(1,890円)は昨年に引き続き、販売好調という。「ピエール マルコリーニ」の「クール エ ギモーブ」(2,052円)は夕方には初日分が完売。 会期中に補充し、再販売するという。このほか、三越伊勢丹限定の「バレンタインセレクション リミテッドエディション」 (3,564円)も扱う。
開催時間は10時30分~19時30分(最終日は17時閉場)。2月14日まで。