広島市内のタカノ橋商店街（広島市中区大手町5）アーケード下に8月26日・27日、ビアガーデンが登場する。

　夏祭りとして地域で親しまれている「峯本稲荷二十六夜祭」で実施する企画の一つで、広島市タカノ橋商店街振興組合（TEL 082-249-9077）が主催する。

　会場となる商店街は当日、11時から歩行者天国になる。アーケード下は約50～60メートルにわたり、テーブルと約230席の椅子を並べ、両脇には商店街で営業する飲食店などが、フードやドリンクのワゴンを出店する。

　流川周辺の酒販店「重富酒店」（銀山町）が運営する「ビールスタンド重富」も出張販売を行い、当日は銀山町と2カ所で営業する。

　ビアガーデンを待ちきれない地元客に対応しようと例年、スタート時間を早めてオープンしており、仕事帰りに待ち合わせて立ち寄る団体の姿も目立つという。

　このほか、「のど自慢大会」や子どもみこし島根県・飯南町の産直市などの開催も予定。来場者数は2日間で約2000～3000人を見込む。

　開催時間は18時30分～22時。