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広島県境でリレー形式のトレイルランニング シーズン外のスキー場活用

昨夏に実施したプレイベントには約30人が参加した

昨夏に実施したプレイベントには約30人が参加した

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 広島県境のスキー場「瑞穂ハイランド」(島根県邑智郡)で8月28日、リレー形式のトレイルランニングイベント「GREEN-GO-ROUND 2016」が開催される。主催は「GREEN-GO-ROUND 2016」実行員会。

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 夏場のスキー場を使い、1周3.5キロメートル、標高差337メートルのコースを制限時間(6時間)以内に何周できるかチームで競う。申し込みは個人と団体でそれぞれ受け付け、1チーム3~5人で構成する。

 会場ではトレイルランニング参加者以外でも楽しめるよう地元・邑智町の食材を使った料理や地酒を提供するブースを出店するほか、バーベキューコーナーや水遊びゾーンなどを設け、イベントを盛り上げる。

 実行委員会メンバーの一人、カスタムインソールとランニングシューズ専門店「RUN-PLUS(ランプラス)」(広島市中区白島中町)の土路生忠さんは「スキー場まで広島市内から車で約1時間。広島県内や中国地方からいらっしゃる方が多い」と話す。

 定員は、個人=100人、団体=80チーム。募集期間は7月31日まで。雨天決行。問合せは同実行員会(TEL 082-222-6275、土路生さん)まで。

 瑞穂ハイランドでは3年前にもマウンテンバイクとトレイルランニングイベントを実施し、約200人が参加した。シーズン前の秋営業は8月28日から始め、子ども向けのキックバイク「ストライダー」やマウンテンバイクなどのイベント開催を予定する。

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