広島・福屋で「バカラ」展始まる-3,465万円のチェスセットも

写真=福屋八丁堀本店の「光とキラメキ『バカラの夢』」展

写真=福屋八丁堀本店の「光とキラメキ『バカラの夢』」展

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 フランスのクリスタルブランド「バカラ」による「光とキラメキ『バカラの夢』」展が11月15日、福屋八丁堀本店(広島市中区胡町)7階で始まった。

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 「バカラ」は、1764年フランス・ロレーヌ地方の「バカラ村」で誕生、1824年、フランスで初めてクリスタルを使用したシャンデリアを制作した。日本では43店舗(直営店=6、百貨店=34、販売店=3)を展開しており、広島では福屋八丁堀本店のほか、リーガロイヤルホテルに直営店を構える。

 展示されるアイテムは約2,000点で、総額約3億円。黒いクリスタルで作られた「ブラックゼニス」(11,256,000円)など「豪華な」シャンデリアを6点展示。レギュラーアイテム(グラスやアクセサリー)はもちろん、「バカラ」のアイテムをフルに活用したテーブルコーディネート(6人セット一式=82,645,500円)や同展のアイテムでは最高額となる「チェスセット」(3,465万円)など、「同展のためにそろえた」という商品がズラリと並ぶ。

 会場内では「Bbar」というカウンターを設け、購入客を対象にバカラグラスで専任の「バーマン」によるドリンクサービスも行う。同20日まで。

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