イオンモール広島府中(安芸郡)に11月1日、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」とコラボした巨大クリスマスツリーが登場した。
12月18日から全国公開が始まる同映画とのコラボ企画として、映画館「広島バルト11」が入る商業施設の強みを生かしたプロモーションの一環。ツリー台座に新作の場面写真を並べ、「ライトサイド」「ダークサイド」に分けて作品の世界観を演出する。
台座の上にはプラスチック製の1/6スケール塗装済み可動フィギュア「カイロ・レン」「ストームトルーパー」を並べ、等身大サイズに合わせてスタッフが製作したBB8(ビービーエイト)をディスプレーした。
もみの木に装飾したライトセイバーをイメージしたライト16本は吹き抜けの2階・3階フロアからも明かりが目に留まる。除幕式には約100人が集まり、写真撮影を行う来館者も目立った。広島バルト11の功刀弘暁さんは「期待感を持っていただければ」と話す。例年クリスマスを設置する中央出入り口は現在、工事のため封鎖されており、付近への誘客にも期待を寄せる。
今月18日からは上映に先駆け、前売りチケットを販売する。設置期間は12月25日まで。