広島・並木通りに1月30日、レストランバー「JOULE(ジュール)」(広島市中区袋町9、TEL 082-244-8855)がオープンした。
同店は、ニューヨークの人気イタリアレストランが舞台となった映画「ディナーラッシュ」を参考に内装、メニュー開発などを行ったという。店舗面積は24坪で、客席は40席。奥行きのある店内は、床に石畳を敷きアンティーク家具を配置。奥の空間では袋町公園を眺望できる大きめの窓をポイントにした。
ランチタイムは、6種類の惣菜を日替わりで取り揃える「タパスランチ」(850円)や、デザートとドリンクが付いた「コースランチ」(1,500円)を提供。ディナーは、常時15種類以上のタパス(各300円)を揃える。アラカルトでは「サーモンのコンフィ磯の香りレア仕上げ」(1,050円)、「シーフードとトマトソースのピザ」(1,580円)など約30種類のオリジナルメニューを提供する。アルコールはビール(550円~)、カクテル(600円~)をはじめ、ワインは約60種類を常備。
ターゲットは、ランチタイムは女性、ディナータイムは30代から40代の男性を想定。同店ディレクターの小野さんは「男性が女性を連れて行きたくなるお店、気軽に立ち寄れる格好いいお店になれれば」と話している。
想定客単価は3,500円~4,000円。営業時間は、ランチ=11時30分~14時、カフェ=14時~18時、ディナー=18時~24時(金曜・土曜は翌2時まで)。無休。