広島・上八丁堀の庭園「縮景園」(広島市中区上八丁堀)で7月7日、七夕に合わせた夜間開園が行われた。
夜間開園はこれまで8月に開いてきた「納涼茶会」に代わって、七夕に企画した「七夕茶会」に合わせて実施したもの。
園内の一部を開放し、LED電球4万個を使ったイルミネーションを夕方から閉園する21時まで点灯した。 小雨の降る中、電球のグラデーションが織りなす「天の川」などのイルミネーションをスマートホンや一眼レフカメラで撮影する来園者も。
短冊を置いたコーナーでは願い事を書く人も多く、七夕飾りと一緒に竹に結んでいた。夜間開園は今月3日から行い、4日間で648人が来場した。