イオンモール広島祇園(広島市安佐南区祇園3)で1月30日、「チームラボ学ぶ!未来の遊園地」が始まる。
最新のデジタル技術やセンサーを使い、音や光、映像などで子どもたちの知的好奇心を刺激する同イベントは広島初開催。ケンケンをするとカラフルな床から音が飛び出し、映像が変化する「天才ケンケンパ」や光と音の変化を楽しむ「光のボールでオーケストラ」などのコンテンツを用意する。
会場は専門店3階に構え、広さは約151坪。入場可能人数は約500人で、子どもを中心としたファミリー層をコアターゲットに据える。入場者は同じ空間で自由に体を動かすことで、互いに影響を与えながら体験を楽しむことができる。
共同で創造する「共創」の体験を学ぶ知育空間イベントは2013年11月、沖縄の百貨店「デパートリウボウ」で初展示して以降、大阪や福岡、三重で開催している。企画・制作は2001年、東京大学大学院の学生を中心に創業したテクノロジスト集団「チームラボ」。プログラマーやエンジニア、数学者、建築家、デザイナーらが参加し、「共創」するものづくりを中心に活動する。
開催時間は月曜~金曜=13時~19時、土曜・日曜・祝日=10時~20時(入場は閉場の30分前まで)。入場料は中学生以上=1,200円、小学生以下=600円、2歳以下無料。3月1日まで。