ラスクやサブレなどを販売する洋菓子店「ガトーフェスタ ハラダ」が4月14日、そごう広島店(広島市中区基町、TEL 082-512-7942)地下1階フロアにオープンした。中四国エリアへの出店は初めて。
これまで催事を中心に期間限定店として展開してきたが、エリアの旗艦店として広島に出店。店舗面積は約40坪。白とブルーを基調に統一した店内には同社工場などの外観に用いたギリシャ建築のデザインを取り入れ、非日常の空間を演出する。イートインスペースも併設し、ドリンク(300円)やソフトクリーム(400円)、フロート(500円)のカフェメニューを提供。百貨店に構える店舗でソフトクリームを販売するのは同店が初という。
販売するのは、主力のラスク「グーテ・デ・ロワ」シリーズに加え、洋風カステラ「ケーク・オ・ブール リアン」(840円)、ガトーサブレ「グーテ・デ・プリンセス」(588円)、クランチバーチョコレート「ラブ・スリーブス」(315円~)など45種類。ギフト商品もそろえ、催事での販売に比べてラインアップを拡充する。客単価は2,000円~3,000円。利用客は30~50代を中心に幅広く見込む。
営業時間は10時~20時。