ハーレーダビットソンジャパン(東京都港区)は5月18日・19日、広島・マリーナホップ(広島市西区観音新町)で大規模な展示試乗会「デモライドキャラバン」を開催する。
ハーレーダビットソンが日本に上陸して100年目を迎える今年、全国の主要15都市でイベントを実施。ハーレーの世界観を訴求しようと、メーカーや各地域の販売店が合同で開く。広島での開催は昨年に続き2回目。
会場にはカスタム車から中古車まで約100台をそろえる。人気の高い8モデルに試乗できるほか、エンジン始動からギアチェンジまで体験できるプログラムを用意。疑似走行体験「ジャンプスタート」や車体との記念撮影などハーレーの展示と試乗を中心に構成する。
来場者は30~40代の男性が多く、6~7割を占める。「ハーレーやバイク好きはもちろん、若者や家族連れなど、どなたでも楽しめるイベントを目指したい」と同社イベント担当の高井正義さん。「ハーレーの世界観を身近に感じていただけたら」とも。
開催時間は10時~17時。入場無料。