レンタカーサービス「マツダレンタカー」が4月1日、「タイムズ カー レンタル」にサービス名称を改め、利用30分前までネット予約を受け付けるサービスの提供を始めた。
名称変更はパーク24グループが提供する全てのサービスブランドが対象。「タイムズ」への統一に伴い、車を貸し出すサービスを「タイムズカー」に集約。レンタカーサービスを「タイムズ カー レンタル」、カーシェアリングサービスを「タイムズカープラス」に、それぞれ改めた。
マツダレンタカーを運営するタイムズモビリティネットワークス(広島市中区鉄砲町)ではレンタル価格が最大30%安くなるキャンペーンなどを実施して、新ブランドの認知拡大に取り組む。
同日、利用30分前までネット予約を受け付けるサービスの提供を始めた。これまでに比べ、直前の予約時間が30分短縮できるサービスは、レンタカー業界大手で初。パソコンやスマートフォンなどモバイル端末からの予約が増えたほか、直前予約の需要を見込んだ消費者のニーズに合わせてサービスを始めた。
タイムズモビリティネットワークスではレンタカー、カーシェアを合わせたモビリティ事業を「タイムズカー」として展開。利用客に身近で、使いやすさを追求したサービスの提供を目指す。