受験シーズンの受験生を応援しようと広島三越(広島市中区胡町)で1月29日、合格祈願巻きずし「牛勝まき」の販売を始めた。
2月3日節分の恵方巻きに先駆けて販売するのは、和牛カツを使った巻きずし。学問の神様を祭る神社で祈とうした米とのりを使い、広島の日本料理店「三嵋」(上八丁堀)の職人が手掛けた。片手で食べることができることから、夜食としての利用も勧める。
ミルフィーユ状の牛カツには、みそとアルコール分を飛ばした赤ワインソースを使用。ワサビを加え、後味はすっきり仕上げたという。長さは約20センチで、販売価格は1,890円。ハーフ(1,050円)サイズも用意する。
販売期間は1月31日まで。数量はそれぞれ各日50本の限定販売。2月1日からは、海鮮を使った恵方巻きを並べる。