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広島の地域商品販売店「おそら」が閉店-取り組み継続、ネット販売も

閉店を知った来店客から、新店や今後も商品が購入できるかといった質問も多かった

閉店を知った来店客から、新店や今後も商品が購入できるかといった質問も多かった

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 地域商品の開発や販路の開拓、ブランディングデザインを手掛ける「お宙(おそら)」がプロデュースする広島市近郊の小売店「銘撰商店 おそら」(広島市東区牛田中2、TEL 082-511-0340)が12月28日、閉店する。

野菜も販売する店内

 広島をメーンに島根、鳥取の食品や加工品、本、家具など100アイテムを扱う同店は2年前にオープン。一次産業で生産された農産物や加工品などの販売先確立と商品作りのためのテストマーケティングができる場として、同社社長の清水早苗さんが広島近郊の住宅街に開いた。

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 店舗面積は約20坪。利用客には周辺住民が多く、ギフト利用が目立ったという。近隣の商店街はシャッターを下ろす店が増えたが、遠方からも足を運んでもらうきっかけを作ろうとイベントを開催。週2回の朝市も行ったが、周囲のスーパーに比べて割高なため客層が広がらなかった。

 「小売店は閉めるが、取り組みは変わらない」と清水さん。「待ち」から「攻め」に変わり、売り場や商品に合わせて販売先やPR方法を考え提案していく。「デザインができるバイヤー」として、生産者と販売者の仲立ちを行いながら、「いいものを求めているお客さまに届け、商品を通して地域に足を運ぶきっかけを作りたい」とも。

 今後の出店計画は未定だが、「店はまだ出したい」と清水さん。「広島市郊外で販売やカフェ、宿泊を複合させた店舗もやってみたい」とも。同店で取り扱う商品の一部はネット販売も行っており、取扱商品を増やしていきたいという。

 営業時間は10時~18時30分(土曜は15時まで)。水曜・日曜・祝日定休。

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