広島のグラフィックデザイナーらがポスターで平和をアピール

「pieces for peace 」告知用フライヤー表紙

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 JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)広島地区と広島国際文化財団は8月8日より、今年で10作目となる「ヒロシマ・アピールズ・ポスター2007」の完成発表を記念して、「ヒロシマ平和ポスター展『pieces for peace 2007』」を開催している。会場は、被爆建物・旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町)。

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 会場では、歴代の「ヒロシマ・アピールズ・ポスター」10作品と、JAGDA広島地区のメンバーやデザイン学校生らが平和・反戦をテーマに制作したポスター約60点以上を展示している。JAGDA広島地区の納島代表は「ポスターのビジュアルの強さは直球で相手にインパクトを与えられる。広島にとって8月6日がどういう日だったのか、再度見つめ直してもらえれば」と話している。

 同8日には、松永真さんのトークイベントも開催された。期間中、昨年の3,600人以上の動員を見込む。開催時間は10時~17時(最終日は16時)。入場無料。同13日まで。

社団法人日本グラフィックデザイナー協会社団法人日本グラフィックデザイナー協会広島地区

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