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並木通りのカレー専門店「桃丘」が30周年-兄妹で経営、周年祝う看板も

壁面を昨年4月に塗りなおしたというカレー専門店「桃丘」店内

壁面を昨年4月に塗りなおしたというカレー専門店「桃丘」店内

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 愛嬌(あいきょう)のあるオリジナルキャラクターをあしらった色鮮やかな看板が目にとまる広島・並木通りのカレー専門店「桃丘(とうきゅう)」(広島市中区袋町、TEL 082-246-0433)が今年、オープンから30年を迎える。

30周年の記念看板の上にはスポーツ選手のサインも

 広島で洋食を学んだ太田博也さんと妹の記子(のりこ)さん兄妹が経営する同店は、1982(昭和57)年12月7日にオープン。店名は、日本画を描く太田さん兄妹の母が使う雅号「桃丘」から。店舗面積は約20坪。座席はカウンターと4人掛けテーブルの計24席を設ける。

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 オープン当初は、2~3種類ほどのカレーを提供してきたが、現在メニューに並ぶのは、ビーフ(550円)やポークカツ(650円)など21種類。辛さは中辛をベースに、1.5倍から10倍まで好みに応じて選べる。トッピングは、ゆで卵やホウレンソウなど19種類。客単価は700円前後。

 通りや店舗へ続く階段へ飾る看板は、太田さんの手作りによるもの。4~5年ほど前に店のPRを兼ねて制作したが、看板をカメラに収める女子高校生や、売ってほしいと声を掛ける外国人観光客の姿もあり、「反響に驚いた」という。その後は「笑ってもらおう」と、話題を呼んだ言葉やギャグなど、時世を反映した看板も作った。メーンに描くキャラクターは黒人がモチーフ。名前はないが、昭和60年代に誕生したという。

 30年前は高校生や学生など、若年層の来店が目立っていたが、近年では30~40代が顔なじみ。一方、口コミで来店する一見客には若年層も増えてきた。看板を見掛け、懐かしいと入ってくる客もある。「一年一年、着実にやっていきたい」と声をそろえる太田さん兄妹。イベントなどは予定しないが、30年を迎えた今年は初めて、「周年を祝おう」と看板を作った。今年12月7日まで店頭に飾る。

 営業時間は11時30分~21時45分。木曜定休。

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