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広島・マリーナホップに「山賊」-期間限定でテークアウト出店

吹流しの飾り、約40個が正面にディスプレーされる玖珂店の「山賊七夕祭り」。昨年で開催から13回目を迎えた。

吹流しの飾り、約40個が正面にディスプレーされる玖珂店の「山賊七夕祭り」。昨年で開催から13回目を迎えた。

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 大きな古民家風の店舗に民芸品やのぼりなどをあしらい、季節ごとに「祭り」を開催する飲食店「いろり山賊」(山口県岩国市)が6月18日、広島のアウトレットモール「マリーナホップ」(広島市西区観音新町)に期間限定でオープンする。

名物の「山賊焼」

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 山口県東部3カ所に6店舗を構え、「一つとして同じ店舗がない」という飲食店を運営するのは、ファミリーレストラン大学(山口県岩国市)。広島発祥の同社は、「故郷で『山賊焼』を味わっていただきたい」(同社担当者)とテークアウト専門店として出店。

 メニューは、炭火で若鳥を焼いた「山賊焼」(609円)、サケ、コンブ、梅の具が入った「山賊むすび」(483円)を中心に、山賊むすびと山賊焼、焼き肉、漬物がセットになった「山賊弁当」や皇牛のサイコロステーキを使った「のろし弁当」(以上1,155円)などの弁当を用意。同店名物の「山賊焼」は、いろりを使い店頭で焼き上げる。

 これまで、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(南区南蟹屋2)オープン時にJR広島駅で期間限定販売も行ったことがある同社。終了後の出店も検討するという。

 営業時間は10時~17時(売り切れ次第終了)。今月26日まで。

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