広島産ピオーネを使ったチョコ-バッケンモーツアルトで限定販売

ホワイトチョコレートでコーティングしたJewel(ジュエル)を手に持つソラアサービスのスタッフ。写真中央は牛来千鶴社長。

ホワイトチョコレートでコーティングしたJewel(ジュエル)を手に持つソラアサービスのスタッフ。写真中央は牛来千鶴社長。

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 広島の銘菓「もみじまんじゅう」を竹炭やトウガラシとコラボさせた「黒もみじ」「赤もみじ」を手がけるソアラサービス(広島市中区広瀬北町、TEL 082-532-5662)がプロデュースしたドライピオーネ入りチョコレート「Jewel(ジュエル)」に続く商品が3月12日から販売されている。

「ジュエル」の断面図

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 新商品ジュエルは、「大人の女性たちが『自分が欲しい』という思いを形にした」(同社)というシリーズ商品。第1弾となったバレンタイン向けのチョコレート菓子では、日本で流通する干しブトウの多くが海外産であることから平田観光農園(三次市)で一つひとつ手作りした国内産のピオーネを使用。

 ドライピオーネ一粒を丸ごとチョコレートでコーティングした商品は、2月5日から広島市内周辺の洋菓子店「バッケンモーツアルト」(廿日市市)で限定販売し、10日間で3,000個を完売した。

 「ドライピオーネ入りチョコレートという希少性と大人の女性にターゲットを絞った、高級志向のパッケージが成功につながったのでは」と分析するソアラサービスの牛来千鶴社長。今回は、刻んだドライピオーネをチョコレートで包み、ホワイトチョコでコーティングして発売する。ターゲットには30~50代の男女を想定し、ギフト需要を狙う。

 価格は1箱5個入りで1,575円。2,000箱限定。広島市近郊のバッケンモーツアルト50店舗で販売している。

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