
中四国地方初のイングリッシュローズのバラ園「そらの花畑 世羅高原花の森」(世羅町)で9月13日から、秋の花を楽しめる「秋のばらと宿根草 ローズ&フラワーガーデン」が始まる。
世羅町で最も標高の高い540メートルに位置する同園。高原の冷涼な気候を活かして約135品種、7,100株ものバラを育てている。期間中は秋のバラ「イングリッシュローズ」や風に揺れる「宿根草(ペレニアル)」が高原を彩る。園内には新スポット「花笑みの丘」も登場し、ミューレンベルギアが咲きそろう。
10月4日には園内でアフタヌーンティーを楽しめる企画も行う。紅茶やスコーンをバスケットに入れ、バラに囲まれた空間で味わうことができる。このほか、寄せ植え体験(10月4日・5日)、園内で摘んだイングリッシュローズを使ってアレンジメントの制作体験(10月12・13日)も企画する。いずれもオンラインで事前申し込みが必要。
開催時間は9時~17時(10月11日・12日は18時まで)。休園=10月27~31日。入園料は大人=500~1,000円、小人=200~500円。入場料は開花状況により変動する。11月3日まで。