1年を通して花やフルーツなどを楽しめる広島県世羅町の「花観光」を知ってもらおうと9月6日から、地下街シャレオ（広島市中区基町）でPRイベントが始まった。

春には100万本の「ネモフィラ」も見頃を迎える

　世羅町役場が主催。今年5月に広島県内に向け、世羅町の花を中心とした観光PRを行おうと初開催した。世羅高原農場、香山ラベンダー園も参加。1日のみの開催だったが反響を受けて今回、第2弾を企画した。

　会場にはこれから世羅で楽しめる花や紅葉、イルミネーションなどの写真パネルを飾る。町内の農場も出展し、ハーブ苗（200円）、コスモス苗（2ポット100円）、ポプリ、ジャム、ソフトドリンクなどを販売する。アロマフレグランスやドライフラワーのワークショップも開く。出展農場は、「世羅高原農場」「香山ラベンダー園」「花の駅せら」「Flower village 花夢の里」「そらの花畑 世羅高原花の森」。

　このほか、イベントを盛り上げようと世羅町イメージキャラクター「せら坊」も来場し、記念撮影に応じる。

　開催時間は6日＝12時～20時、7日・8日＝9時～19時（8日は16時まで）。入場無料。