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広島で「けん玉ワールドカップ」 発祥の地、廿日市市で開催へ

「けん玉W杯」2023年の様子(写真提供=けん玉ワールドカップ廿日市実行委員会)

「けん玉W杯」2023年の様子(写真提供=けん玉ワールドカップ廿日市実行委員会)

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 けん玉発祥の地とされる廿日市市で7月27日・28日、世界一の座を懸けて競う「けん玉ワールドカップ」(以下、けん玉W杯)が開催される。

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 「KENDAMA」の世界的ブームを受けて2014(平成26)年から開催している同大会。これまで35の国と地域からけん玉プレーヤーが出場し、廿日市市で技を競っている。過去10回のけん玉W杯のうち、優勝は海外選手=4回、日本人選手=6回となっている。

 11回目となる今年は「グローバルリゾート総合スポーツセンターサンチェリー」(廿日市市串戸6)を会場に開く。初日に予選、2日目に決勝を行う。会場には、16の国と地域から736人(うち海外選手91人)が集まる。最年少出場者は2歳、最年長出場者は87歳という。予選には全国11カ所からリモートで参加する選手もいる。優勝賞金は50万円。

 開催時間は10時~18時30分(27日は9時から)。大会の様子はユーチューブでも配信する。

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