女性の意見をトップスポーツ球団へ生かそうとする意見交換会「フィメール エントランス」が6月28日、立町電停そばの広島国際学院大学立町キャンパスで開催される。
主催は、広島の街と若者を活性化する「ENTRANCE」(入り口)になりたいという学生・社会人で設立されたサークル「エントランス」。
意見交換会はプレゼンテーションとディスカッションの2部構成。「広島スポーツへ愛のプレゼンテーション」では、同サークルが広島スポーツ界の現状と事前調査で募った女性からのアイデアを紹介。市民団体「カープと市民球場はみんなの宝物の会」、赤いアフロヘアーのかつらをかぶった「廣島赤アフロ隊」、広島経済大学FLP、広島市立大などによるプレゼンテーションも行われる。
パネルディスカッションは、広島のトップスポーツ球団について、「女性の見るスポーツ」というキーワードを織り交ぜて行う。パネリストには、映画「愛が降る 球場物語」脚本家の広井由美子さんやサンフレッチェ広島ホームタウン事業部の生駒由美さんら登場。「女性の視点からディスカッションを行うことで新しい発見があるのでは」と同サークル代表の藤本倫史さん。スポーツだけではなく、さまざまな分野から選考した5人の女性にオファーを出した。
藤本さんは「アイデアやプレゼンテーションを共有することが、新たな広島のまちづくりのきっかけにつながれば」と取り組みを話す。
開催時間は13時30分~15時30分。入場無料。定員100人。
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