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広島駅ビル「アッセ」が開業50年 館内ショップとコラボしたオリジナル商品販売も

開業50周年を迎えた広島駅ビル外観

開業50周年を迎えた広島駅ビル外観

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 広島駅ビル「ASSE(アッセ)」(広島市南区松原町)が12月1日、開業50周年を迎えた。

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 広島駅ビルは1965(昭和40)年12月に開業。1975(昭和50)年3月に山陽新幹線が岡山~博多で開業した際などをきっかけにリニューアルに取り組み、1999年には名称を「アッセ」に改め、大規模リニューアルを実施した。ストアコンセプトに「都市生活者への上質な生活提案」を掲げ、通勤や通学を始めとする広島駅利用者に向けてライフスタイル提案を行っている。

 今回はアパレルや雑貨を中心とした館内のショップ20店舗とコラボして、シカや紅葉、お好み焼きなど広島らしさを感じるモチーフを取り入れたオリジナル商品を販売。スイーツや弁当を始めとする飲食90店舗では500円商品や5,000円福袋など、50周年に絡めた企画を展開する。

 「いろいろな方にご愛顧いただき、地域のみなさまの支援もあって50周年を迎えられた」と広島駅ビルを運営する中国SC開発の村中長一さん。駅構内の跨線橋(こせんきょう)イベントスペースではこれまでの駅ビルを紹介する写真展を開催するほか、今月13日には館内4階ホールにて、広島東洋カープの野村祐輔投手、松山竜平選手によるトークショーを観覧無料で開く。

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