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広島でアプリ開発イベント「レッドハッカソン」-県内のクリエーターでITビジネスを形に

広島で開催したレッドハッカソンの様子

広島で開催したレッドハッカソンの様子

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 起業や新規ビジネス創出支援の一環として広島県が実施するウエブアプリ開発イベント「レッドハッカソンひろしま」が12月2日、広島・本川町の起業サポートオフィス「port.inc(ポートインク)」(広島市中区本川町3)で開催される。

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 ハッカソンとは、「Hack(ハック)」「Marathon(マラソン)」を組み合わせた造語で、エンジニアやデザイナーたちが、決められた時間内にウエブサービスやアプリ開発して成果を競うイベントのこと。「広島を盛り上げるウエブサービス」を開発テーマに、県内の起業家や新規事業担当者と学生、エンジニア、デザイナーなどのクリエーターとアイデアやものづくりに対するスキルを持つ人が参加。チームを編成して交流を深めながら、広島でITビジネスを形にしていく。

 同イベントは、パソナテックが県から「ひろしまイノベーション・ハブ形成促進事業」を受託して実施しており、10月に第1回ハッカソンを開催。26人が参加し、チームに分かれて神楽や路面電車を題材にサービスの開発を行った。「多くの方に参加いただきたい」と同社コミュニケーション企画部の森さん。2回目となる今回は起業や新規事業担当者などの実践者を招いて開催する。チームごとにアイデアを出し合った後、ハッカソンを行い、プレゼンテーションを行うという。

 定員は30人。参加無料(要事前申し込み)。

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