巫女(みこ)姿の独身女性約100人が舞う「みこ踊り」が5月25日、広島・護国神社(広島市中区基町)で行われる。
踊りには茶髪を除く、高校生から30歳までの未婚女性が参加する。5月25日・26日の2日間、境内に2000灯のちょうちんを掲げて行う「万灯(ばんとう)みたま祭」で披露。当日は、本職の巫女による舞や神楽や子ども相撲なども行う。
社殿前の社頭では、神楽鈴などを手にした女性たちが「縁むすびのみこ踊り」などを一斉に踊る。毎年カメラ片手に足を運ぶ人も多く、多くの見学者がシャッターを切る。
みこ踊りは19時から。